VvK Programm 28 新平誠洙キュレーション NIIHIRA Seisyu curation PAINKILLER 2020年12月11日(金)から20日(日) 月休み 12:00から18:00 KUNST ARZTでは、 VvK(アーティスト・キュレーション) 展覧会の28回目として、 新平誠洙キュレーションによる 「PAINKILLER」展を開催します。 新平誠洙は、リアルでありながら 複数の時間軸が交錯するような絵画表現を駆使し、 破壊と創造の狭間を突き付けてきたアーティストです。 本展では、SNS上で発見した “ワナビーを刺激する作風の絵”が“キュレーション”されます。 オリジナリティ、コピーライト、キュレーションの定義・・・ 本展は、むしろ破壊のベクトルの方が 大きい試みかもしれませんが、 表現者にとって大切な“自由”を内包しています。 またSNSと現実世界とのバランスを考察する 機会も提供することになると考えています。 (KUNST ARZT 岡本光博) 画家として活動していると自分のオリジナリティのある 作風を求められていくけれど、 結構これに首を絞められることがあります。 ほんとは全然違う絵を描きたいな…猫の絵とか…などと。 そんな時ふとInstagramを見たら、 そんなワナビーを刺激する作風の絵がたくさん流れてくる。 自己の同一性を保つ苦しみから解放されるために、 ありえたかもしれない架空の作風を作り上げていく… 新平誠洙(アーティスト、本展キュレーション) PRESS RELEASE |
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新平誠洙 PAINKILLER #1 2020 アルミ複合板、アクリル、油絵具 450×450×15 mm |
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新平誠洙 PAINKILLER #5 2020 アルミ複合板、アクリル、油絵具 450×450×15 mm |
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新平誠洙 PAINKILLER #28 2020 アルミ複合板、アクリル、油絵具 450×450×15 mm |
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新平誠洙経歴 1988 大阪府生まれ 2018 京都市立芸術大学大学院美術研究科 絵画専攻博士課程中退 展覧会歴 2019 ACG Collection(アートコートギャラリー、大阪) 2018 15年(アートコートギャラリー、大阪) 2018 田村友一郎「叫び声/Hell Screen」協力 (京都市立芸術大学ギャラリー@KCUA) 2018 個展「DiVISION」(アートコートギャラリー、大阪) 2018 Colors of KCUA 間間(The Terminal KYOTO、京都) 2015 Celsius(CASHI、東京) 2015 個展「windows upset」(アートコートギャラリー、大阪) 2014 Surge /リブログ 新平誠洙/岸本光大 (海岸通ギャラリー CASO、大阪) 2013 △のリンゴ −この世界を変える 4 つ目のリンゴについての仮説− (studio J、大阪) 2012 アートピーポーマッピン (京都市立芸術大学ギャラリー @KCUA、京都) 2012 ACG eyes 5 :Four Paintings− 黒宮菜菜・水田寛・塩入ゆり・新平誠洙− (アートコートギャラリー、大阪) 2009 混浴温泉世界・わくわく混浴アパートメント (清島アパート、大分) 2009 ココ・アノ膜展(Antenna AAS、京都) |
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新平誠洙 / NIIHIRA Seishu PAINKILLER #1 2020 アルミ複合板、アクリル、油絵具 450×450×15 mm 70,000 yen |