GO!GO!ゆりかき号
2018
CD
\ 1000




collection for other
YURIKAKI's works

人生☆山ガール 
A girl climbing the mountain of life
(映像/2020年-)

大学卒業後の1年間、伊豆・箱根で働く。
毎日富士山が見える土地で、社会人として
どんな大人になりたいのかを考えた。
「立ちふさがる山があっても 臆しない。
だって私は山ガールだから!」
誰かが決めた限界やレッテルを越えて、
いろんなことに挑んでいく決意を歌にした。
そして登った山で歌う
「ゆりかき・山頂ライブ」が始まった。





ゆりかき 個展
YURIKAKI solo exhibition

だれだって、アイドル! 
We are "IDOL" !

2021年11月9日(火)から14日(日)
12:00から18:00

KUNST ARZT では、2年ぶり2度目となる
ゆりかきの個展を開催します。
ゆりかきは、「かわいい」で武装した作品を
突き付けてくるアーティストです。
「他人と関わることが苦手」から「かわいい」に
変身することで、社会と向き合うことが
できた経験を基点に、作品を展開しています。
本展は、社会人として働きながら感じたことを
歌にした作品を中心に構成されます。
前回同様、土日は、ベランダをステージに
パフォーマンスを予定しています。
元気を受け取りに来てください。
(KUNST ARZT 岡本光博)



PRESS RELEASE



アーティストステートメント+展覧会コンセプト

【アイドル】個性を武器に「自分の信念」を表に出す者。
その強い輝きで、人々に元気と勇気を与える。
 誰しも理想の自分と向き合いながら生きているだろう。
私は芯が強く、周りの人を笑顔にできる女の子になりたい!
だけど、自信がなくシャイな性格の私には、
なかなか自分の殻を打ち破ることができない。
だから私は「アイドル・ゆりかき」を創造する。
ピンク・ツインテール・スマイル、
たくさんの「かわいい」で武装した私は強い。
なんだってできてしまう。
そして、行動する勇気が出ない誰かの背中を押す
キッカケになれるよう、今日もどこかで歌っている。
 今回のゆりかきステージでは、
社会人として働きながら感じたこと・
これからについて考えたことから、
作った歌を披露する。
元気のない世界にアイドルとしてできることは、
歌を伝染させて人々にエネルギーを注入することだと思う。
 そしてこれを機に、アイドルに自分の人生を委ねる
「ファン」として留まるのではなく、
アナタも輝く「アイドル」になってもらいたい。
自身を「なりたい自分」へプロデュースして、
外へ発信していく。アイドルになったアナタには
世界はどう見えるだろうか?
一人一人がアイドルの魂を持つことで
世界は変わるかもしれない。
アイドルとファンの関係から、
アイドル同士としてアナタと向き合いたい。



Yurikaki (born in Shiga prefecture, living in Tokyo in 1996)
is an artist who uses "kawaii" as a weapon
through original songs and its videos.
She graduated from the contemporary art course
at Seian University of Art and design.




なむ*明日の私 
Worship my future!
(映像/2021年)
(*はハート記号)


社会人2年目、湘南に移り住む。
江ノ島の見えるビーチを通ると、たくさんのサーファーを見かける。
驚くことに、彼らは強い雨の日も、寒い冬の日も、毎日波に乗る。
同時期にコロナが上陸した。
人と関わって生活すること、仕事があること、
「幸せな明日」が来ること…今まで当たり前だと思っていた
日常がありがたいことに気づく。
変わりゆく世界の中で、幸せを掴むためには、
「神頼み」するのではなく、私自身も変わらなければならない。
流されず自分で考えて行動できる人になりたい。
荒波に負けないサーファーのように。




以上、個展「私はアイドル!」(2019)より




武器/weapon

2017
映像インスタレーション
笑顔と声は、わたしの最強の「武器」だ。



アーティストステートメント

わたしは外に出るときに、
アイドル「ゆりかき」を創造している。
誰しも理想の自分像と向き合いながら
生きているだろう。
わたしは、自分の気持ちに正 直で、
周りを笑顔にできるような
キラキラパワーを持つ女の子になりたい。
だけど、自信が無くて、シャイな性格のわたしには、
自分の殻を打ち破ることができない。
だからわたしは、「かわいい」で武装する。
ツインテール・ピンク・スマイルを
身につけたわたしは、とっても強い。
なんだってできてしまう。
そんなわたしの想いを受けた作品たちは、
「かわいい」では収まらない、
強烈なエネル ギーを感じ取れるだろう。




ステキな棺/wonderful coffin

2018
棺、ぬいぐるみほか
日本の色のないお葬式に違和感を覚えてきた。
死に装束はお気に入りのお洋服が良いし、
棺もカラフルに塗ってしまおう。そうすることで、
わたしは身体が無くなるまで「ゆり かき」であれるのだ。




経歴

1996年 滋賀県生まれ
2019年 成安造形大学
芸術学部 芸術学科 現代アートコース卒業

展覧会

個展

2017年 『心の扉』ギャラリーキューブ(成安造形大学)
2019年 『わたしはアイドル!』(KUNST ARZT)

グループ展

2017年 『巴-ともえ-』(堀川御池ギャラリー)
2018年 『シャイン シャイン シャイン』(成安造形大学)
2018年 『堅田*はまさんぽ〜アートでまち歩き〜』(堅田浜通り商店街)
2019年 『成安造形大学 卒業制作展2019』(大津歴史博物館)



おまじない/good luck charm

2017
パフォーマンス

「今日もかわいい!」_これは外に出るためのおまじない。
なりたい自分であれば、自信がつく。
自信がつけば、行動できる。
自分を愛せれば、他 人も愛せる。
愛が溢れれば、日常はキラキラ輝く。