上田 愛 個展
UEDA Megumi solo exhibition

Monsters

2021年3月30日(火)から4月4日(日)
12:00から18:00

KUNST ARZT では、昨年に引き続き、
上田愛の個展を開催します。
上田愛は、女性用下着で構築したオブジェを通して、
虚像と肉体の関係を考察するアーティストです。
連作「Dress code」は、
“下着”という見せない/見えない衣類を縫い合わせ、
綿を詰めたオブジェです。
本展では、多角的に展開してきた
連作「Dress code」の最初から最新作までを
進化論的な切り口でインスタレーションする予定です。
ご注目ください
(KUNST ARZT 岡本光博)



アーティストステートメント

幾つかの生物は種の保存のために
自らを装飾することで生存競争を勝ち抜いてきた。
人間もその一種だ。
しかし他の生物とは異なり現代に至るまで
人間の装身行為はエスカ レ ートし、
独自の発展をなしている。
あくまで異性の目のためにあったコスチュームは
自らの快楽のためのものに変化した。
私はコスチュームを扱う作品を通して
古い身体感 から抜 け出した
新たな現代の身体を模索している。



展覧会コンセプト

私たちが毎日行っている装身行為は
自分というスタティックな存在を、
無限に再生可能 なヒロインに変換する行為のようだ。
幾重にも身に纏い未知の私を毎朝のように形どる。
肉体に一番近い下着は生存戦略的な
可変プロテクターではないだろうか。




PRESS RELEASE


UEDA Megumi (b. 1994, KUMAMOTO pref.) is
a conseptual artist using female underwears.
She earned her MA in Fine Arts in the Kyoto University of the Arts.



l-chen Linさんによる
「ファッションと女性を意識した若きアーティスト上田愛」





Dress code No.100

2021
ユーズド下着・アクリル綿
310×170×180 mm




Dress code No.91

2021
既製下着・アクリル綿
270×210×120 mm




Dress code No.88

2021
既製下着・アクリル綿




京都新聞 2021年4月3日 高嶋慈さん「上田愛」展評





個展 「DISENCHANTED」(2020)展示風景
by Office Mura Photo



以上、個展 De{code} (2019)より



経歴

1994年 熊本県生まれ
2016年 京都造形芸術大学空間演出デザイン学科
ジュエリー&アクセサリーコース卒業
2018年 京都造形芸術大学大学院
芸術専攻総合造形領域修士課程修了

個展
2019年 {De}code KUNST ARZT
2020年 DISENCHANTED  KUNST ARZT
2021年 Monsters  KUNST ARZT

グループ展
2017年 「‐列‐展」 cumono gallery
2017年 「passage」 京都造形芸術大学構内
2020年 「熊本アートパレード」 熊本市現代美術館 
奨励賞受賞
2020年 「LINK 展 17」 元淳風小学校




Dress code No.039

2018
素材:婦人下着・アクリル綿













Dress code No.074
アクリル綿 既製下着
2020
\38,500

Dress code No.071
アクリル綿 既製下着
2020
\38,500

Dress code No.079
2018
¥97,200




にて他の作品を出品しています。