石田 小榛 個展
ISHIDA Koharu solo exhibition

line to see

2020年3月3日(火)から8日(日) 
12:00から18:00



KUNST ARZT では、
石田小榛の二度目の個展を開催します。
石田小榛は、写真上のエラーを考察することにより、
作品展開してきたアーティストです。
被写体内の鏡やガラスなどの素材が生み出す
「映り込み」、カメラの適正露出を超える明るさが
生み出す「白飛び」など、写真上のエラーを
想像する余地と捉え、そのエラー部分を
発泡スチロールや真鍮の板などの3次元物に抽出し、
元となる写真と並べて提示することで、
改めて、意識していないこと、見ているはずだが
見えていないことに気付かせてくれます。
ご注目ください。
(KUNSTARZT 岡本光博)



アーティスト・ステートメント

写真に収めるとすべては形があるように感じられる。
しかし、私たちが生活している風景には
時間があり光がありすべてのものが移ろう。
光のような形のないものに形を与えてみる。
形あるものからディテールを奪う。
ありふれた風景から生まれるオブジェは、
「見る/見ない」に代表される知覚のオブジェである。



PRESS RELEASE




個展 「line to see」(2020)より




個展 「see the same thing」(2018)より




whiteout

2018
発泡スチロール、光沢紙、ターポリン

風景写真の中からモチーフを抜き出し
発泡スチロールで実寸大のオブジェにする。
抜き出されたモチーフは写真の中で白く塗りつぶされる。
モチーフは質感や色を失い輪郭とサイズ感だけの存在になるが、
写真とオブジェを照らし合わせることで
そのものが何かを判別することができる。
写真と現実の往復と感覚の共有をコンセプトにした作品。




phase

2017
アクリルボックス、生花、OHPフィルム

時間の経過をコンセプトにした作品のシリーズ化



経歴

1995年 兵庫県生まれ
京都精華大学大学院 芸術研究科 博士前期課程 版画領域

展覧会
グループ展ほか

2016 「ぼくは20歳だった」ギャラリー TAKE TWO、京都
2017 「Don’t laugh at my zine.」kara-S、京都
2017  ユニット展「アンチアンチエイジング」cumono gallery、京都
2017 「第42回全国大学版画展」町田市立国際版画美術館、東京
2018 「SICF19」南青山スパイラルホール、東京
2018 「para-ergon」ギャラリー恵風、京都




輪郭のオブジェ#1
2020
インクジェットプリント(B1サイズ)、
真鍮、ラッカースプレー
\ 50,000

loom up
2018
ラッカースプレー、
マット紙にインクジェット
\ 10,000 ed.5
(シート、額代 + 20,000)

loom up
2018
ラッカースプレー、
マット紙にインクジェット
\ 7,000 ed.5
(シート、額代 + 6,000)

loom up
2018
ラッカースプレー、
マット紙にインクジェット
\ 7,000 ed.5
(シート、額代 + 6,000)