VvK19
現代美術二等兵キュレーション
Gendai Bijyutsu 2touhey curation

おバカ創作研究所 研究発表in京都
Preposterous Creations Laboratory in Kyoto

2017年8月26日(土)から9月3日(日)
12:00から18:00 (月曜日休み)

乙幡啓子、現代美術二等兵、ザリガニワークス




関連イベント

「おバカ創作研究所vol8」 
2017年9月1日(金)19:00-22:00

好き勝手なモノ作りで知られるおバカな
クリエイターの夢の共演の第8回は大阪で開催します。
毎回「グミ」「女」や「スナック菓子」「スマホケース」など
スポンサー様、豪華ゲストから出される宿題に対し
作品を持ち寄り発表するイベントになっています。
自分の「おバカ道」を信じて突き進むうつけものたち
による、おバカの最前線を見に来ませんか!?

会場:ロフト プラスワン ウエスト
住所:〒542-0084 
大阪府大阪市中央区宗右衛門町2-3 美松ビル3F
TEL:06-6211-5592
最寄駅:日本橋駅、なんば駅

協賛:(株)フェリシモ  ゲスト:安居智博さん



KUNST ARZTでは、VvK(アーティストキュレーション)の
19回目として、現代美術二等兵キュレーションによる
「おバカ創作研究所 研究発表in京都」展を開催します。
現代美術二等兵は、関西発の脱力系ユーモア表現ユニット
として、「こけしアレー」などの代表作が、
多くのメディアに露出し、さらに雑貨店やネットショップを
通して完売するという、ある意味、美術館を頂点とした
従来のヒエラルキーを凌駕するカリスマ的人気と
知名度を誇るアーティスト・ユニットです。
本展は、その現代美術二等兵と、まさに同じベクトルで、
雑貨業界やメディアを賑わせてきた乙幡啓子、
ザリガニワークスというツワモノ厳選3組による
グループ展です。
またこれまで7回、東京で「おバカ創作研究所」という
イベントを一緒に仕掛けてきた同志であり、
本展はある意味、これまでのベスト版でもあり、
入門編でもあります。お楽しみに! 
(KUNST ARZT 岡本光博)





展覧会コンセプト

好き勝手なモノ作りで知られる3組の
クリエーターによるバカ作品発表イベント
「おバカ創作研究所」。
7回を数える人気イベントの
これまでの歩みと過去の発表作品、
そして「京都」をテーマにした新作を展示。
「人はなぜバカバカしい作品を作るのか?」
そんな疑問が生まれる空間に仕上げます。
モノ作りの貴賤の無さを目の当たりにして
頂けたら幸いです。
(現代美術二等兵 
本展キュレーション/アーティストユニット)







乙幡啓子
「ハトヒール」

第7回お題「ハト」に対する回答



乙幡啓子
「伊達メガネ」

第4回お題「メガネ」に対する回答



乙幡啓子
「餃子リバーシ」

第2回お題「餃子」に対する回答



乙幡啓子
「舞妓ハンチング」

第8回お題「京都」に対する回答



乙幡啓子
「金閣銀閣パール閣」

第8回お題「京都」に対する回答



乙幡 啓子  OTSUHATA Keiko

群馬県出身・東京在住。
「デイリーポータルZ」等、様々な媒体で
脱力系工作記事を連載中。
妄想工作所名義で「ほっケース」「ケルベコス」
「カードゲーム・民芸スタジアム」などの雑貨製作・企画も行う。
「雑貨大賞」にて「湖面から突き出た足 製氷器」
が大賞、「餃子リバーシ」が部門賞を受賞。
昨年フェリシモ企画サイト「妄想商品化道場」にて
発表・商品化した「ノアの方舟ポーチ」
「モーセの奇跡ポーチ」は海外でも大きな話題となる。
スマホTV番組「また、つまらぬ物を作ってしまった」では、
ラーメンズ片桐氏とともに工作合戦を繰り広げ、
番組はDVD化もされる。




現代美術二等兵
「フェラ鴨」

第3回「アダルトグッズ」に対する回答



現代美術二等兵
「あり塚えんぴつ削り」

第1回「文房具」に対する回答



現代美術二等兵
「波平メガネ原寸」

第4回お題「メガネ」に対する回答



現代美術二等兵
「ハトグラストール」

第7回お題「ハト」に対する回答



現代美術二等兵
「烏丸から河原町の清水寺」

第8回お題「京都」に対する回答



現代美術二等兵
「子芋のたいたん」

第8回お題「京都」に対する回答



現代美術二等兵
「使い捨てスマホケース」

第5回お題「スマホケース」に対する回答



現代美術二等兵
「松潤」

第5回お題「女」に対する回答



現代美術二等兵 Gendai Bijyutsu 2touhey

籠谷シェーン、ふじわらかつひと
からなるアートユニット。
制作する作品群を「駄美術」と呼び、
立体だけでなく絵画、写真など表現方法に
こだわらない制作を続けている。
共同制作ではなく、それぞれが制作し、
展覧会時に持ち寄るソロ二人組み形式。
お菓子の世界に“駄菓子”があるように、
現代美術の中にも“駄美術”があっていいのではと、
ちょっと堅苦しい現代美術に
クスッと笑えるスパイスを加え、
見る人誰もが楽しめる作品を作り続ける。

籠谷シェーン(Shane KAGOTANI)
1967年 大阪府出身、大阪府在住
ふじわらかつひと(Katsuhito FUJIWARA)
1968年 大阪府出身、東京都在住
ともに
1991年 京都市立芸術大学美術科彫刻専攻卒業
主な展覧会歴
2015年 個展「駄美術中央公会堂」大阪ラフフェス 
大阪市中央公会堂(大阪)
2015年 グループ展「Kawaii展」
University for the Creative Arts (イギリス)
2016年 個展「若気の至り〜駄美術は 25 歳〜」
VOICE GALLERY pfs/w(京都)
主な受賞歴
2004年  GEISAI#6
 審査員特別賞(Fantastic Plastic Machine 田中知之賞)、
 スカウト審査員賞(ROCKET賞)
2013年 六甲ミーツ・アート芸術散歩2013 奨励賞




ザリガニワークス
「舟スナック」

第6回お題「スナック」に対する回答



ザリガニワークス
「木刀USBメモリ」

第8回お題「京都」に対する回答



ザリガニワークス
「餃拓」

第2回お題「餃子」に対する回答



ザリガニワークス

「グーグーグラス」
第4回お題「メガネ」に対する回答



ザリガニワークス
「スーパーBIG八ツ橋」

第8回お題「京都」に対する回答



ザリガニワークス  ZariganiWorks

武笠太郎と坂本嘉種によるマルチクリエイティブ会社。
代表作はコレジャナイロボ、自爆ボタン、
土下座ストラップ、石膏ボーイズ等。
コレジャナイロボは2008年度グッドデザイン賞受賞。
著書「遊んで暮らすコレジャナイ仕事術(パルコ出版)」
「超玩具発想法 ザリガニワークスの
スーパートイ工房(東京ニュース通信社)」。













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