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時吉 あきな 個展
TOKIYOSHI Akina solo exhibition
We need the hospital.
2018年7月10日(火)から15日(日)
12:00から18:00
KUNSTARZT では、時吉あきなの個展を開催します。
時吉あきなは、スマホで撮影した画像の印刷物を用い、
原寸大の立体作品を作成するアーティストです。
多くのアーティストが試みてきた手法かもしれません。
しかし、彼女の作品は、
1.対象が単独するモノも含めた空間そのものであること。
2.例えば、犬の視点といった人間以外の視点の導入。
3.対象を撮影して作成した立体作品を、
再び解体して平面化すること。
といった試みによって、
見ることについての鋭い批評性を得ています。
(KUNST ARZT 岡本光博)
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個展「We need the hospital.」より
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アーティスト・ステートメント
スマートフォンで色んな角度から撮影した対象を
コピー用紙に出力し、原寸大の立体コラージュとして
再現する作品を制作している。正確に再現しながらも、
平面の写真を強制的に立体にすることで不自然な
歪みや独特の表情を持った複製物が生まれる。
住んでいる部屋を現実空間に再現する作品や、
さらにそれを解体し、平面に再構成した
ブックの制作も行っている。
平面と立体を行き来しながら、
複製を繰り返すことによる表現を試みている。
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ブラントワール京都30700号室
2016
原画と複製物がだいたい同じだと認識できる状態を
「ほぼイラストレーション」としてテーマにしている。
京都で四年間下宿していた部屋を
現実空間に再現している。
ただ、人間から見える風景ではなく、
たまに実家からやってくる愛犬から見た風景を構築している。
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1994年 大阪生まれ
2016年 京都造形芸術大学情報デザイン学科卒業
個展
2018年「ナンバーワン」1_WALL グランプリ個展
ガーディアン・ガーデン /東京
グループ展
2014年 「アキラみたいな展」Prinz / 京都
2016年 「チェルシー国際アートコンペ」Agora Gallery / NY
2017年 「怒羅権」The光 / 大阪
2017年 「1_WALL展」ガーディアン・ガーデン / 東京
2018年 「kotohayokozawa」展示会 / 東京
イベント
2014年 Here is ZINE Tokyo 10
2017年 全感覚祭 2017
2017年 HILLS ZINE MARKET
2018年 Here is ZINE Tokyo 15
2018年 GIRLS超FLEA東京
2018年 わんわんカーニバル2018
2018年 シブカル祭。2018
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kotohayokozawa2018AW
デザイナーの好みの顔の写真数枚から
理想のモデルのエイミーを制作。
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