SUSAKI Yoshinari in KUNST ARZT




須崎喜也個展武型展 SUSAKI Yoshinari solo exhibition samurai mold 2021年11月2日（火）から7日（日）　　 12:00から18:00 KUNST ARZTでは、須崎喜也の個展「武型」を開催します。須崎喜也は、木版画の立体化を通して、昔の日本文化を探究するアーティストです。木版の彫りそのものをシリコンで型取りする立体化の手法は、凹凸が反転することにより、「表立っていない裏の部分」への関心と符合し、その作品は独特の毒を内包しています。ご注目ください。（KUNST ARZT 岡本光博）【展覧会内容】武士にまつわる風習を自分なりに解釈し、それらを「武型」（たけかた）と称して表現します。 PRESS RELEASE SUSAKI Yoshinari (b.1987 in Aichi pref., lives and works in Kansai) is an artist who explores "invisible back part" through original 'woodblock silicon scraping' technique .He earned her MA in printing course in the Kyoto Seika University.




武型 2021 シリコン、油性インク、木、莚（むしろ）像 550×640×880mm 筵 1100×1600mm

武型、右腕武型、頭武型、左腕 2021 和紙、油性インク

武型、前武型、後 2021 和紙、油性インク

武型、脚武型、わらじ 2021 和紙、油性インク


野伏之死面　 The death mask of nobuseri 2021 シリコン、木、和紙、油性インク

一枚岩 2021 シリコン、油性インク、木、和紙、水性絵具
アーティスト・ステートメント私は「木版シリコン摺り」という独自の技法を使った制作をしています。版木で立体となる展開図を制作し、シリコンで鋳造する要領で作品を制作しています。作品は「立体となる展開図の木版画」「版木を組み立てた立体」「版木から型取りしたシリコン製の立体」の3点で1組の作品となります。昔の日本文化に関心があり、その中でも各文化の「表立っていない裏の部分」に焦点を置き、それらを自分なりの解釈や、現代に存在するモノと組み合わせて表現しています。 I use a unique technique called "woodblock silicon scraping". I make a threedimensional development drawing with woodblock, and I make the work in the same way as casting with silicon. The work will be a set of three points: "Woodcut of a three-dimensional development drawing", "Three-dimensional assembled woodblock", and "Silicon three-dimensional modeled from woodblock". I am interested in old Japanese culture, and I focus on the "invisible back part" of each culture, and express them in combination with my own interpretation and things that exist in modern times.











以上、個展「版立体図像」展より 2020

JOHN 2019 紙、インク

文身 2019 シリコン、インク
経歴 1987年　愛知県生まれ 2013年　京都精華大学大学院芸術研究科博士前期課程芸術専攻版画領域　卒業個展 2019年「版画立つ」　yuge 2020年「版立体図像展」KUNST ARZT　グループ展 2019年「オル★テラ」　妙善寺　 2020年「OBJECT at VOU」VOU　 2020年「PERSPECTIVE SPIRAL」ギャラリーアートサイト 2021年「ヒョーヒョーテンポ」yuge 2021年「Public Relations」kumagusuku SAS


山という字 2019 シリコン、インク




須崎喜也個展武型展 SUSAKI Yoshinari solo exhibition samurai mold 2021年11月2日（火）から7日（日）　　 12:00から18:00 KUNST ARZTでは、須崎喜也の個展「武型」を開催します。須崎喜也は、木版画の立体化を通して、昔の日本文化を探究するアーティストです。木版の彫りそのものをシリコンで型取りする立体化の手法は、凹凸が反転することにより、「表立っていない裏の部分」への関心と符合し、その作品は独特の毒を内包しています。ご注目ください。（KUNST ARZT 岡本光博）【展覧会内容】武士にまつわる風習を自分なりに解釈し、それらを「武型」（たけかた）と称して表現します。 PRESS RELEASE SUSAKI Yoshinari (b.1987 in Aichi pref., lives and works in Kansai) is an artist who explores "invisible back part" through original 'woodblock silicon scraping' technique .He earned her MA in printing course in the Kyoto Seika University.




武型 2021 シリコン、油性インク、木、莚（むしろ）像 550×640×880mm 筵 1100×1600mm

武型、右腕武型、頭武型、左腕 2021 和紙、油性インク

武型、前武型、後 2021 和紙、油性インク

武型、脚武型、わらじ 2021 和紙、油性インク


野伏之死面　 The death mask of nobuseri 2021 シリコン、木、和紙、油性インク

一枚岩 2021 シリコン、油性インク、木、和紙、水性絵具
アーティスト・ステートメント私は「木版シリコン摺り」という独自の技法を使った制作をしています。版木で立体となる展開図を制作し、シリコンで鋳造する要領で作品を制作しています。作品は「立体となる展開図の木版画」「版木を組み立てた立体」「版木から型取りしたシリコン製の立体」の3点で1組の作品となります。昔の日本文化に関心があり、その中でも各文化の「表立っていない裏の部分」に焦点を置き、それらを自分なりの解釈や、現代に存在するモノと組み合わせて表現しています。 I use a unique technique called "woodblock silicon scraping". I make a threedimensional development drawing with woodblock, and I make the work in the same way as casting with silicon. The work will be a set of three points: "Woodcut of a three-dimensional development drawing", "Three-dimensional assembled woodblock", and "Silicon three-dimensional modeled from woodblock". I am interested in old Japanese culture, and I focus on the "invisible back part" of each culture, and express them in combination with my own interpretation and things that exist in modern times.











以上、個展「版立体図像」展より 2020

JOHN 2019 紙、インク

文身 2019 シリコン、インク
経歴 1987年　愛知県生まれ 2013年　京都精華大学大学院芸術研究科博士前期課程芸術専攻版画領域　卒業個展 2019年「版画立つ」　yuge 2020年「版立体図像展」KUNST ARZT　グループ展 2019年「オル★テラ」　妙善寺　 2020年「OBJECT at VOU」VOU　 2020年「PERSPECTIVE SPIRAL」ギャラリーアートサイト 2021年「ヒョーヒョーテンポ」yuge 2021年「Public Relations」kumagusuku SAS


山という字 2019 シリコン、インク


collection of SUSAKI Yoshinari's wood block prints and silicon sculptures.