古川眞衣 個展 FURUKAWA Mai solo exhibition room 2023年5月9日(火)から14日(日) 12:00から18:00 KUNST ARZT では、昨年に引き続き2度目となる 古川眞衣の個展を開催します。 古川眞衣は、オリジナルのキャラクターの日常のワンシーンに、 少しの空想をプラスしたイメージを生み出すアーティストです。 前回の個展「transparente」では、見たことがあるようで無い、 絶妙なキャラクター設定の美少女の 「透ける」日常/非日常の15シーンが、 ポップに可愛く、シルクスクリーンによって生み出されました。 同展のサブルームは、複数の透明アクリル板を レイヤー構造にした作品群で構成されました。 ミニマルをベースに、イラストやグラフィックの大胆さが加わり、 独自のポップ感があります。 (KUNST ARZT 岡本光博) アーティスト・ステートメント 私は日々生活をしている中でふと不規則に置かれた物の配置や、 それらに感じる生活感、また生活を営んでいる人の何気ない仕草や 行動の瞬間に不思議な美しさを感じる時があります。 本展ではそういった生活に少しの空想を混ぜた1シーンごとを 部屋(room)に当てはめ、イラストで表現できたらと思います。 PRESS RELEASE FURUKAWA Mai (b.1999, Kagawa pre.,lives and works in Kansai) is an artist who transform landscapes include mental landscape with optical illusions using mirrors and transparent acrylic plates. She graduated from the printing course at Kyoto Saga university of arts. |
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room 2023 リソグラフ |
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Violet 2023 デジタル・アクリルプリント ed.10 |
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Green 2023 デジタル・アクリルプリント ed.10 |
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個展「room」展示風景 |
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cocktail 2022 シルクスクリーン 21×29.7cm |
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gold fish 2022 シルクスクリーン 21×29.7cm |
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laundry 2022 シルクスクリーン 21×29.7cm |
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寅室 2019 シルクスクリーン、アクリル板 130×76cm |
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unknown 2020 シルクスクリーン、アクリル板 515×728mm |
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SPORTS「POOL」 SPORTS「TENNIS COURT」 2020 シルクスクリーン・カラーアクリル 20×30×0.5cm each |
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以上、個展「transparente」(2022)より |
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経歴 1999年 香川県生まれ 2021年 嵯峨美術大学 芸術学部 造形学科 油画・版画領域 版画専攻 卒業 個展 2022年 「透ける」KUNST ARZT 2023年 「秘鑰」AAA GALLERY グループ展 2020年 HANKYU ART RISING 出展 2021年 「ランドリー展 Laundry-like Exhibition」AAA GALLERY 2021年 「和風メイドと洋風メイド展」Gallery IYN 2021年 「雅-白鶴のお酒が似合うあの人展」Gallery IYN 2021年 「息吹」ちいさいおうち Gallery Little House 2022年 「つくしのBOOK COVER & MARK展」三省堂書店 札幌店 2022年 「CATPOWWRE2022」ギャラリールモンド 2022年 「出現画廊」名古屋PARCO 2022年 「Girls2022」文房堂ギャラリーカフェ(Web展示) 2022年 「cells-illustration-vol.38」DESIGN FESTA GALLERY WEST 1-B |
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臆病な自尊心 尊大な羞恥心 2021 シルクスクリーン、アクリル板、アクリルガッシュ 728×1030mm each |
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