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渡辺 絵梨奈 個展 光を感じること WATANABE Erina solo exhibition to feel the light 2022年11月1日(火)から6日(日) 12:00から18:00 KUNST ARZT では、初となる 渡辺絵梨奈の個展を開催します。 渡辺絵梨奈は、カメラで捉えた世界から 液晶画面のような構造の シルクスクリーン作品を制作するアーティストです。 「人として生きるための考察」である 日々のスナップ写真を起点に、 そのイメージを色分解などのプロセスを通し、 アルミ箔の上にシルクスクリーンすることで、 写真イメージの物質性や見えていない光を可視化させ、 光について改めて考察する作品を生み出しています。 既視感を揺さぶられに来てください。 (KUNST ARAZT 岡本光博) アーティストステートメント 光がただそこにあるように 私たちはここに在る。 光は色であり、時間であり、 光が在ることで、私たちは目で”みる”ことができる。 私にとって”みる”ことは自分の内側から 身体感覚を持って世界を捉えること、 ここにそれらが在り自分達が在ることを確かめる行為である。 版画:シルクスクリーン 元々、「光を見ている」ことを表現するために 今の表現方法となった。 銀箔は光そのものを、光は 粒子であることからドットを用いている。 印刷技法である四色分解(CMYK)は鑑賞者が目で見て、 光の粒を自身の脳によって補完し 写真イメージとして捉える過程に魅力を感じている。 バックが白い作品は光、 またその現象にフォーカスした版画作品。 バックが黒い作品は光が反射しない部分を作り 距離感を掴みづらくする狙いがある。 写真としての版画として仕上げた。 写真:人として生きるための考察。「透き間」 今自身が感じていることを日常を中心としながら撮影したもの。 昨年zineとして制作した写真を中心に再編集した。 PRESS RELEASE WATANABE Erina (b.1995, Hyogo pref, lives and works in Kansai) is an artist who creates silkscreen works with a structure similar to a liquid crystal screen from the world captured by a camera. She earned her master's degree in a ceramic expression course at Kyoto Seika University. |
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the clue 2022 850×1204×20mm パネルにシルクスクリーン/アルミ箔 |
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whereabout 2022 インクジェットプリント/ ターポリン 1456×1030mm |
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ハーフウェー 2022 545×394mm シルクスクリーン/アルミ箔 |
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photo by WATANABE Erina |
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経歴 1995年兵庫県生まれ 2018年京都精華大学芸術学部版画コース修了 個展 2018年 pitfall” (アトリエ三月・大阪) 2020年 気楼と魚 (kumagusukuSAS・京都) グループ展 2017年 180メッシュでお願いします(kara-S・京都) 2017年 SICF18(スパイラルガーデン・東京) 2018年 Kinoprint2018 (ギャラリーヒルゲート・京都) 2020年 心覚えをたどる(hatoba cafe/Gallery・京都) |
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無意識と摩耗 2019 シルクスクリーン/アルミ箔 |
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