竹本 伊久美 個展 「デケデケどんキュ」

TAKEMOTO Ikumi solo exhibition
DEKEDEKE dumb Q

2016年9月27日(火)から10月2日(日) 
12:00から18:00
*10月1日(土)のみ12:00から21:00
 ニュイブランシュ2016参加展覧会



KUNST ARZTでは、竹本伊久美の2度目の個展を開催します。
竹本伊久美は、ユーモラスな感性で、
どこにもない陶器を創り出してきたアーティストです。
茶渋そのものを文様として生かした「しぶへん」(2011)や、
使用者が決めたビーズの配置がその器の文様となる「つぶへん」(2012)など。
本展では、“DJ/ターンテーブル”と“陶芸/電動ろくろ”をミックスした展開です。
是非、ニュイブランシュの夜は彼女の“皿回しプレイ”をお楽しみください。
  (KUNST ARZT 岡本光博)




『つぶつぶファッションパーラー』(twist-twist fashion parlor) 
2014
磁器、アイロンビーズ

首、胴、脚で三分割された壺の枠を組み合わせて好きな形を作り、
アイロンの熱で溶けるビーズを使って好きに絵付けする。



人が動くと何かが動く。
人とその何かが作用しあってできる小さなエネルギーを、
偶然に起きることや見えてこないことも含めて
捕まえられるような装置をつくったり、
拡大させられる装置になったりしたいなあ。




『ホームセンターUMAみ』(UMA the beauty of DIY)

2014
磁器土、金具

石や木を拾って加工するような
工夫の余地がある規格の整ったものであってほしいが、
おそらく役に立たないし何なのかわからないもの。



1988年 大阪府岸和田市生まれ
2012年 京都市立芸術大学工芸科 陶磁器専攻 卒業 
2015年 京都市立芸術大学大学院 陶磁器専攻 卒業

展覧会

個展
2013年 日々のうにゃうにゃ / KUNST ARZT

グループ展
2010年 LOVE THE MATERIAL XI / Pepper's Gallery(東京)
2010年 京都同時代学生陶芸展 / 立誠小学校 (京都)
2010年 LOVE THE MATERIAL in NY / the RED threads(NY)
2011年 おてててん /ギャラリー集(京都)
2012年 京都市立芸術大学制作展 / 京都市立美術館
2012年 京都同時代学生陶芸展 / 立誠小学校
2013年 Colors of KCUA 2013「BRIDGE 作家と素材間」
/ @KCUA (京都)
2013年 尺とり遊び / 祇をん小西 (京都)
2013年 わん・碗・ONE展 / 京都陶磁器会
2014年 京都市立芸術大学制作展 / 京都市立美術館
2014年 連なる / 京都陶磁器会館
2015年 イメージの源流 妖怪展 / 京都高島屋

ワークショップ
2013年 アイロンビーズによるうつわのカスタマイズ / @KCUA




『けむりのUMAみ』(UMA the beauty of tobacco)

2013
土、たばこ

20日間、京都市立芸術大学 /たばこの火を消す行為を記憶する灰皿。
学校中の灰皿の天板を置き換えて20日間で変化していく様子を記録した。



残念ながら、2013年の京都市美術館の卒業制作展においては、
美術館からのクレームでは無く、教授の判断で、
強制的に吸殻などを廃棄させられ、

消臭剤まで吹き付けさせられたとのこと。
残念なことです。




個展「日々のうにゃうにゃ」(2013)
のDM




『しぶへん』 

2012


茶渋が残りやすい性質のあり器であり、使用する痕跡が文様となる。




『つぶへん』

2013


自由に配置したビーズをアイロンで熱することによって、文様化できる器たち。