ナカスジ ミナミ 個展
一瞬と永遠な存在

NAKASUJI Minami solo exhibition
Fleeting and eternal existence

2023年2月14日(火)から19日(日) 
12:00から18:00 

KUNST ARZT では、初となる
ナカスジミナミの個展を開催します。
ナカスジミナミは、紫色を自身と
重ね合わせて表現するアーティストです。
高校生の時、病気で紫色のアザが
できた経験から、紫色の衣類を纏い、
マーキングするかのように
紫色の作品を展開してきました。
2021年の大学の卒業制作展では、
紫色の服をつなぎ合わせたパッチワークが、
作家自身だけではなく、
京都京セラ美術館の大きな壁面を覆う
作品「私は紫になり、ここが私になる」
を発表しました。ご注目ください。
(KUNST ARZT 岡本光博)


PRESS RELEASE


NAKASUJI Minami (b.1999, Nara pref,
lives and works in Kansai) is an artist
who expresses the color purple
by overlapping it with herself.
After experiencing a purple birthmark
due to an illness when she was in high school,
she has been wearing purple clothing
and developing purple works of art
as if to mark the color.
She graduated from the contemporary art
course at Seian University of Art and design.




ムラサキか。
2020
絵具、8450×5517×3555mm
アザが身体を侵食するように、
身の回りの景色や物を紫の絵具で変えていく。
真っ白な個展会場のギャラリーを紫に塗り替えた。




止まらない進まない
2020
ミクストメディア、2000×1800×1300mm
信号機の黄色に違和感を持った。
赤と青の中間色である紫色に変えて
止まらない進まない選択肢を与えた。



経歴

1999年 奈良県生まれ
2021年 成安造形大学現代アートコース卒業
現在、成安造形大学 田中秀彦ゼミ研究室在籍

個展
2020年 ムラサキか。
(成安造形大学ギャラリーキューブ /滋賀)
2021年 Purple becomes me.This place will be me.
(成安造形大学バスストップギャラリー/滋賀)
2022年 群らになって咲きつづける身体
(TANADAピースギャラリー/京都)

グループ展
2020年 ONCE IN A BLUEMOON
(堀川御池ギャラリーA・B・C/京都)
2022年 成安造形大学卒業制作展2022
(京都京セラ美術館/京都)
2022年 CROSS OVER Vol.40
(Sway Gallery/フランス)




群らになって咲きつづける身体
2022
紫の古着・トルソー
紫の語源である「ムラサキ」という植物が
群になって咲く事を元に、
人間の皮膚が再生する時に感じる
「生きてやる」という強い意志をイメージして、
パッチワークの生地(自分の皮膚)を
切り離し会場全体に散らばせたインスタレーション。




私は紫になり、ここが私になる
2021
紫の古着・私
身体は生まれたままの姿ではない。
理想像を取り込み、断片的な情報をつなぎ
合わせたパッチワークのような身体。
服は第二の皮膚という表現がある。
そんな服という形を利用した自分の身体を広げ、
どこまでが私なのか、どこまでが作品なのか。
あらゆる境界を曖昧にしたい。