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北村 美沙 個展
KITAMURA Misa solo exhibition
overflow, soak
2017年11月28日(火)から12月3日(日)
12:00から18:00
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KUNSTARZT では、昨年に引き続き
北村美沙の個展を開催します。
北村美沙は、主に着色した石膏を使い、
表層と構造の関係性を視覚化するアーティストです。
一見、可愛らしく淡い色彩の
石膏の積層作品ではありますが、
首像であろうが、時にスパッと断面を見せ、
隠れた部分の構造を大胆に表現します。
大きな震災を経験し、ハザードマップなどで
我々が暮らす大地の構造を意識するようになった
時代背景も、彼女の作品にリアリティーを与えています。
ご注目ください。(KUNST ARZT 岡本光博)
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Overflow 1
2017
石膏・ポスターカラー
\ 35,000
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Overflow 2
2017
石膏・ポスターカラー
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Overflow 3
2017
石膏・ポスターカラー
340×290×460 mm
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ぐるっと回る断面 2
2016年、石膏、ポスターカラー
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ぐるっと回る断面 6
2016年、石膏、ポスターカラー
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左:
ほぐれる断面 1
2016年、石膏、ポスターカラー
w690mm
ほぐれる断面 2
2016年、石膏、ポスターカラー
以上、個展「断面から游ぐ」
2016年12月6日(火)から11日(日)
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アーティストステートメント
地層や石の断面を見て感じたことをテーマにしています。
表面に見える縞やデコボコの模様は中へと続いていくけれども
内部ではどのような形につながっていくのか不思議に思います。
色の違う部分は境で分かれ、どこまでも交わらないのか
それとも上下左右に入り組み、くっついているのだろうか。
外側の形から内側を想像し、2つの関係を考えています。
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はしっこ
2015
石膏
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border2
2014
石膏
1.500×350×350mm
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経歴
1992 京都府に生まれる
2016 京都嵯峨芸術大学芸術学部造形学科彫刻分野卒業
展覧会
個展
2016 「断面から游ぐ」 KUNST ARZT
2017 「Soak」 FUNNY BOX
グループ展
2012 「mixed exhibition」 京都嵯峨芸術大学
2013 「ろくにんのとなり、」 ギャラリー中井
2014 「Lv.22」 京都嵯峨芸術大学
2016 「第44回京都嵯峨芸術大学制作展」 京都市美術館
2016 「世代をつなぐ-京都の女性彫刻家たち」
ギャラリーヒルゲート
2017 「二十六人旅、」 同時代ギャラリー
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ふちうち
2016
石膏
3.000×2.000mm
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border
2014
石膏
360×480×50mm
地層の重なりが見えている所に興味があります。
下から順に堆積していき、一番上の層しか見えない物が、
地殻変動により現れてくる。突然現れたむき出しの状態に
驚きと面白さを感じています。
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