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石場文子 個展
ISHIBA Ayako solo exhibition
2.5
2017年6月6日(火)から11日(日)
12:00から18:00
KUNST ARZT では3度目となる
石場文子の個展を開催します。
石場文子は、見過ごすような事象を“意識”させる試みを通して、
視覚、認識の問題を追求しているアーティストです。
近年は、イメージの断片を複数提示し、
鑑賞者に全体像をイメージさせる
「浮かんで見える大きな岩」シリーズや、
ミニマルなカラープレートやシーツがベッドに配置されている
写真作品が実は模型を映したものであったりと、
限られた視覚情報に対して補正してしまう人間の性質を利用した
作品の展開を深めています。
本展では、2次元の紙に、印刷された3次元イメージの
モノの輪郭を強調することで、2.5次元の世界を表出させます。
ご注目頂ければ幸いです。
(Kunst Arzt 岡本光博)
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以上、
個展 2.5
2017年6月6日(火)から11日(日)
より
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市民ギャラリー矢田パートナーシップ<Next#4>
「見えないものをみる力」 市民ギャラリー矢田(愛知)
での展示風景 2016
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アーティストステートメント
道端に落ちている何かを見てドキッとした経験はないでしょうか。
そして、それが手袋だとわかった瞬間、私は安堵します。
落ちている何かも手袋も同じものなのに、
わたしの認識の違い一つで見え方はとても大きく異なります。
この認識のズレは一体何なのでしょうか。
人は一体何をもってモノをモノとして見ているのか、
作品を通じて鑑賞者それぞれの見方や認識のズレを問ていきたいです。
Have you ever been startled
when you see something by the roadside?
And then for example, when I understand that was a glove,
I might be relieved.
By the roadside, something and that glove are same
“something by the roadside”, but those
are seeing much different by how I recognize.
What is this difference of recognition
between others’ and mine?
I want make a chance for each appreciator to reconsider
their viewpoint and recognition through by my artworks.
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以上、
個展 しかく-Square/Sight/Blind spot-
2015年7月7日(火)から12日(日)
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the plane space
2014
シルクスクリーン、ミクストメディア
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「かさ」
シルクスクリーン
2013
かさ置き場と繋がるように通路への展示。
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「花としましまとしまうま」
「しましまとしましまとしまうま」
シルクスクリーン
2013
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「しましま」
「ぐしゃぐしゃ」
2013
シルクスクリーン
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「つながる」
2013
ミクストメディア
20以上の仕組んだ「トンネル」や「階段」を探してもらう作品
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経歴
1991 兵庫県生まれ。愛知在住
2014 京都嵯峨芸術大学造形学科版画分野 卒業
2016 愛知県立芸術大学大学院美術研究科油画・版画領域 修了
個展
2013 「house」KUNST ARZT
2015 「しかく-Square/Sight/Blind spot-」KUNST ARZT
主なグループ展
2015 「4つの咀嚼」 愛知県立芸術大学学食2階
2015 「INDIRECT’15」 愛知県立芸術大学サテライトギャラリー
2015 「Lagrangian point -パースペクティブカスタマイズ-」
Gallery PARC
2016 「INDIRECT’16」 愛知県立芸術大学サテライトギャラリー
2016 市民ギャラリー矢田パートナーシップ <Next#4>
「見えないものをみる力」 市民ギャラリー矢田(愛知)
2016 「アワーモデルルーム」 愛知県立芸術大学サテライトギャラリー |
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