|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
榎本 奈々子 個展 「身の丈に合わせる」
ENOMOTO Nanako solo exhibition
Fit to tall
2017年2月21日(火)から26日(日)
12:00から18:00
KUNSTARZT では、榎本奈々子の二度目の個展を開催します。
榎本奈々子は、自身の身体感覚を起点に、
大胆な切り口で鑑賞者の身体意識を揺さぶるアーティストです。
本展「身の丈に合わせる」では、
アーティストの身長を表すピンク色のラインが、
ギャラリーに通じる階段の壁面からギャラリーへと、
空間を二分するかのように引かれます。
そのラインとの関係性において配置された‘作品’は、
アーティストの身体性とともに、鑑賞対象となります。
ご注目ください。(KUNST ARZT 岡本光博)
アーティストステートメント
私の作る作品は、平凡な生活の一部であって、
とても小さな範囲内のものでしかない。
その中で、ある特定の感覚を示したい。
|
|
|
|
|
|
|
This has value.#2
2014-2015
ポラロイド・フィルム
|
|
|
I think that this has value for you.
2014-2015
ポラロイド・フィルム、封筒
|
|
This had value.
2014-2015
細断されたポラロイド写真
|
以上、
榎本奈々子 個展 「This has value.」
2015年2月3日(火)から8日(日)
|
|
「MABATAKI」 2013
アーティストと会話する50人の人々。
その人々がまばたきした瞬間にだけ映像が暗転しするというもの。
不思議なリズムを生み出していました。
|
|
「視点」2013
カメラが捉えた同じ被写体から、撮影者が見ていた部分だけを残した写真作品。
|
|
「目」 2011
人間のおとなの目は、おおよそ23-24mmといわれている。
その目を手に持つことができる。
|
|
「セルフポートレート」 2011-2012
私の体を部分ごとに計測し立方体にした。
鑑賞者はそれを実際に手に持ち、大きさや重さを実感する。
|
|
「皮」 2012
中身を抜き取っているのだが、入っているかのように存在している。
生活の中に、不確かな情報が溢れているということ。
|
1991 京都生まれ
2012 京都嵯峨芸術大学 短期大学部 美術学科 卒業
2014 京都嵯峨芸術大学 短期大学部 専攻科 美術専攻 修了
個展
2013 「“ まばたき ”」 KUNSTARZT
2015 「This has value.」 KUNSTARZT
グループ展
2012 「KUNSTARZT preview」 新風館
2012 「美術なコンビニ」 KUNSTARZT
2014 「第42回 卒業・修了制作展」 京都市美術館
2015 「みなとメディアミュージアム2015」 茨城県ひたちなか市
2015 「Face Forward」 KUNSTARZT
|
|
|