おぶさる

2020
キャンバスに油彩
1940×1940 mm





四宮 弘賀 個展
SHINOMIYA Hiroka solo exhibition

Observation archive


2021年1月26日(火)から31日(日) 
12:00から18:00


KUNST ARZT では、四宮弘賀の初個展を開催します。
四宮弘賀は、昆虫を観察し、交尾シーンなどを
丹念に描き出すアーティストです。
性的なイメージが敬遠される現代において、
クローズアップした昆虫の交尾のリアルな油彩は、
見るものに強いインパクトを与えます。
しかし、作家は、性的な描写という意識からの表現
ではなく、一つの自然の営みとして捉え、描いています。
色眼鏡を外して、ご覧ください。(KUNST ARZT 岡本光博)



展覧会コンセプト

私の家にはみかんの木があり、毎年初夏から秋にかけて
アゲハチョウが産卵のために訪れる。
マンションの3階、室外機のすぐ横にある1本のミカンの木は
幼虫の育成環境としては中々厳しいところに感じる。
そんなところにも毎年毎年数十個の卵が産卵され
数匹の成虫が旅立っていく。
それは特別すごいことでもなんでもなく、
毎年毎年ただただ繰り返されていく。

press release




しがみつく

2020
キャンバスに油彩
1940×1940 mm



アーティスト・ステートメント

昆虫はどこにでもいる、姿も営みも多種多様な生き物だ。
私たちと全く違う生態。
しかし、どちらも同じ「生き物」である。
産まれて、生きて、子孫を残して、死ぬ。
私たちにもある命のサイクルが、尊いものでもなんでもなく
当たり前にその辺りで行われている。
昆虫はなんでもない「ただそれだけ」を教えてくれる。




日和

2019
キャンバスに油彩
410×410 mm



経歴

1997年 京都府生まれ
2020年 成安造形大学芸術学部芸術学科美術領域洋画コース卒

展覧会歴

2017年 ニュアンス(ギャラリーマロニエ)
2018年 堅田*はまさんぽ?アートでまち歩き?(本堅田児童公園)
2019年 ・・・展 (堀川小池ギャラリー)
2019年 まるくて強くてキラキラしている宝石 (バスストップギャラリー)
2020年 卒業制作展2020 (大津市歴史博物館)




武装

2019
キャンバスに油彩
910×1167 mm