林拳五 個展
HAYASHI Kengo solo exhibition

MINDLESS SELF INDULGENCE

2016年2月16日(火)から21日(日) 
12:00から18:00

KUNST ARZT では、ミュージシャンでもある
林拳五の初個展を開催します。
林拳五は、オリジナルのキャラクターアイコンを侵略ツールとして、
日常的な素材や絵画、そしてネットを含めた
多様なメディアを攪拌し続けるアーティストです。
短冊状に切断したり、目がチカチカするホログラムシート
や梱包材料のプチプチの上に浮かび上がらせたり、
データ上でわざと歪めさせたりと、
敢えてイメージの処刑のような表現展開を行うことで、
逆に決して消滅する事の無いイメージのチカラ、
強いてはアートの可能性を感じさせてくれます。
ご注目頂ければ幸いです。
(KUNSTARZT 岡本光博)




Imagebending_7

2016
インクジェット,角材




IMG_Tofu

2016
インクジェット,丸棒グリップ,木材,ホログラムシート




IMG_PlastarFigure

2016
インクジェット,プリズムシート,ラチェット式荷締めベルト




IMG_Stone.1

2016
インクジェット,石,ホログラムグリッター




メモリー

2016
マネキンヘッド,パネル,ホログラムシート,モニター,ゲーム機,LED蛍光灯




Imagebending_8

2016
梱包箱,インクジェット,マネキンヘッド



アーティストステートメント

現代社会で日常的に多発する、
イメージへの個人による侵略。
価値の希釈。性質の混同。
イメージは以前に比べ、ファジーになっている。
オブジェクトはイメージへと圧縮され、
脈絡なく一覧することが容易となった。
私たちは無思慮にそれらへ手を触れ、
弄び、奇形化への手順を踏んでいる。
 そんな平面内で変容したイメージを
オブジェクトとして立体面に変換した時、
またそれにドローイングモチーフで
私が視覚的介入を行った場合、
支配権は何処の誰の手に渡るのか。
そこに沈滞するのはネット感なのかサブスタンス感なのか。
そしてイメージは起動するのか。

 本展” MINDLESS SELF INDULGENCE /
マインドレスセルフインダルジェンス ”では
そういった興味による実験から生まれた作品を展示する。







“キャラクター1,2”

2014
パネルにホログラムシート,シルクスクリーン,ペインティング
940×1060mm



CV

1992年 京都生まれ。
2015年 京都精華大学版画コース卒業

グループ展

2014年「フレッシュプリプリ」Kara-S ,京都
2014年「架設( プレ展示 : チャプター1 )」精華大学内教室 ,京都
2014年「京都精華大学のゆとり世代は実は大問題である展」
ギャラリーフロール ,京都
2015年「版画ニュースタンダード」精華大学内教室 ,京都
2015年「きのぷりんと 2015」Gallery Artislong ,京都
2015年「京都精華大学卒業制作展」京都市美術館 ,京都
2015年「卒業制作選抜作品展」ギャラリーフロール ,京都


HAYASHI kengo, b.13/10/1992
Lives & works in Kyoto

Group Exhibitions

2015 “Exhibition Of Selected Graduation Work”
Gallery FLEUR , Kyoto
2015 “Exhibition Of Kyoto Seika University Graduation Work”
Kyoto Municipal Museum Of Art , Kyoto
2015 “KINO PRINT 2015” - Gallery Artislong ,Kyoto
2015 “New Standard Of Printmaking”
Classroom Of Kyoto Seika University
2014 “Construction ( Pre- exhibition : Chapter 1 )”
Classroom Of Kyoto Seika
University , Kyoto
2014 “Yutori generation is actually a big problem
of Kyoto Seika University” - GalleryFLEUR , Kyoto
2014 “FRESH PRIPRI” - Kara-S , Kyoto




“Imegebendings-1”

2014
ホログラムシート,パネル,額, 角材,シルクスクリーン,ペインティング
サイズ可変

作品名“Imagebending”はDatabendingという言葉から着想したものである。
Databendingとはシステムの一部を破損させることで
歪曲した画像の現出を目的とした手法の名称だ。
別名グリッチとも呼ぶ。
そのグリッチ画像を参照した分断・破壊を行い、Image(図像)を歪曲させる。
平行してImage(観念)の歪曲を引き起こす構造を持った
表現方法を自身が書き出したキャラクターアイコンを画面とし、
3次元上へ接続。その際に発現する反応を観測している。




“Imegebendings-2”

2014
ホログラムシート,パネル,額, 角材,シルクスクリーン,ペインティング
サイズ可変



“Imegebendings-3”

2014
ホログラムシート,パネル,額, 角材,シルクスクリーン,ペインティング
サイズ可変







Imagebending_7
2016
インクジェット,角材
\ 70,000 / \ 5,000 each

In The International Space Statiton
2016
インクジェット,ペインティング
\ 50,000

On The Fire
2016
インクジェット,ペインティング
\ 45,000

On The Sea
2016
インクジェット,ペインティング
\ 30,000