繁田友香個展
孔ヲ開ケル

SHIGETA Yuka solo exhibition
perforate

2014年1月28日(火)から2月2日(日)
12:00から19:00 (最終日17:00まで)








KUNST ARZT では、繁田友香の個展を開催します。
繁田友香は、“孔”というテーマ、モチーフを一貫して追求しつつ、
絵画から版画、立体へと表現の幅を広げてきたアーティストです。
アーティストが眼前の事象や社会問題にダイレクトに対峙することを求められる、
現在のアートシーンの流れにあっては、
繁田友香の「少し見えていて、少し見えていないくらい」という視点は
アーティストらしくないものかもしれません。
しかし、それは多くの一般の人々が共有できる捉え方でもあり、
そのことを自覚し、表現することの意義はとても大きいのではないかと考えます。
ご注目頂ければ幸いです。(KUNSTARZT 岡本光博)






孔ヲ重ネル

2014
ナイロン布




孔ヲ並ベル

2014
ナイロン布




夜道

板、綿布、アクリル、油彩
φ 800 × 15 mm




停留所

板、綿布、アクリル、油彩
φ 450 × 15 mm











「空気ヲ作ル」 
1200mm×500mm×240mm 
ナイロン布にリトグラフ 
2013年




アーティスト・ステートメント

私にとって、無数に開けた"孔"は、感覚器官を通して入ってくる
大量の情報や出来事をコントロールするためのフィルターの役割をしている。
それは、私と、私の見る対象との間を隔ててくれるものとして存在し、
大量の世界の情報や出来事を心地よく見せてくれる。
私は、目の前の曖昧な出来事を、曖昧のまま受け入れ生きている。
自分の力でコントロール出来ないものには、結果を成り行きに任せ、
なんとなくその場をやり過ごす。
目の前の世界は、明るいだけでは眩しすぎて身動きが取れなくなる。
だからといって、真っ暗なだけでは前に進むことが出来なくなる。
だから、ものを見るために視界は、
少し見えていて、少し見えていないくらいが私には心地良い。








「浮ビ上ガル」 
940mm×560mm
和紙にシルクスクリーン 
2012年



経歴
繁田 友香(しげた ゆか)

1990年 京都府生まれ
2013年 成安造形大学 洋画クラス 卒業
    成安造形大学 洋画クラス 研究生 在籍

グループ展
2012年 成安造形大学 進級制作展 (京都市美術館)
2012年 LINK展10        (京都市美術館)
2012年 第37回全国大学版画展   (町田市国際版画美術館)
2012年 LOVE展          (ギャラリー自由空間/京都)
2013年 成安造形大学 卒業制作展  (京都市美術館)
2013年 LINK展11        (京都市美術館)
2013年 第38回全国大学版画展 (町田市立国際版画美術館)

個展
2012年 繁田友香展『キカガクスル』 (ギャラリーキューブ/成安造形大学)
2013年 繁田友香展『キカガクヲウカベル』 (りそな銀行京都支店)





2013年 繁田友香展『キカガクヲウカベル』 (りそな銀行京都支店)展示風景



2013年 成安造形大学 卒業制作展  (京都市美術館)展示風景








056 o001
孔ヲ重ネル
2014
ナイロン布
¥1000 each
ed.50
056 o002
孔ヲ並ベル
2014
ナイロン布
¥700 each
ed.70
056 p001

2014
板、綿布、アクリル、油彩 
φ 450 × 15 mm
¥10,000
056 p002
月見草
2014
板、綿布、アクリル、油彩 
φ 500 × 15 mm
¥12,000